あの、ラジオドラマ初主演「VIVANT」話題の花岡すみれも NHK FM「お梅は呪いたい」

NHK FMで放送の青春アドベンチャー「お梅は呪いたい」に主演する、あのと共演の加護亜依

NHKは26日、11月2日からNHK FMで放送の青春アドベンチャー「お梅は呪いたい」(同2~6、9~13日、月~金曜午後9時30分)で、あのがラジオドラマに初主演すると発表した。

「お梅は呪いたい」は、作家・藤崎翔氏の同名小説シリーズが原作。戦国時代に2つの大名家を滅亡させた最恐の呪いの日本人形・お梅が、500年の封印を経て令和の現代によみがえったお梅は、再び人間たちを呪い、破滅へと追い込もうとする物語。

あのは主人公の追う目を演じる。「今回、主人公のお梅役を演じさせていただきました。お梅ちゃんが焦ったり、悪巧みをしたり、喜んだりする様子を声だけで表現するのは難しかったですが、とてもやりがいがあって面白かったです。毎回ハラハラの展開だと思うので、現場の緊張感や臨場感を、ラジオやネット配信でも楽しんでいただければうれしいです」とコメントした。

令和によみがえったお梅の前には、底辺ユーチューバー、詐欺のかけ子、ホストに貢ぐ女、週刊誌記者から首相まで、それぞれに悩みを抱える持ち主たちが現れる。不幸のどん底に陥れて、呪い殺そうと奮闘するお梅だったが、勝手の違う現代に空回りして、うっかり人生の転機をもたらしてしまう。各エピソードの持ち主(ゲスト)として、前野朋哉(40=<1><2>話)、TBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)で話題の花岡すみれ(22=<3><4><5>話)、舞台「キングダム』」主演の三浦宏規(27)と吉谷彩子(35=<6><7>話)、忍成修吾(45=<8><9><10>話)が出演する。

お梅とタッグを組んで奮闘する、戦国時代の最初の持ち主・豊姫の霊を加護亜依(38)が演じる。「初挑戦のオーディオドラマ、声だけで表現することはとても難しくもありましたが、それ以上に楽しんで取り組む事が出来ました!何より、主人公のお梅のキャラクターがとっても可愛く、私(豊姫)も微笑ましい気持ちで表現できたかなぁ?と思います! この物語は、呪いの人形が人間を呪うつもりなのに、なぜか幸せにしてしまう(笑)怖いホラーかな?と思いきや、笑えて、最後には心が温かくなるような作品です!あ、豊姫の幼少期の姿もぜひご期待ください!(笑)これを聴いたら、きっとみんな、お梅に呪われたくなること間違いなし!」とコメントした。加護のNHKドラマへの出演は、04年にNHK教育(現Eテレ)で放送された「ドラマ愛の詩『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』」以来22年ぶり。

演出の佃尚能氏のコメント全文は、以下の通り。

原作小説「お梅を呪いたい」シリーズを読みながら、「この物語をドラマ化したい!」と思ったときに、真っ先に浮かんだのが、あのさんの声でした。収録現場では、お梅を演じるあのさんの第一声に、スタッフの間からどよめきが起こりました。まさに、愛らしくも不気味な日本人形!しかも、悩める現代人たちに入れる毒舌ツッコミが面白い!物語後半からは、加護亜依さん演じる、おとぼけキャラの豊姫と絶妙なタッグで、空を飛んだり、国会に乗り込んだり--。現代社会という「乱世」を爆走する、可愛い戦国時代コンビの活躍をお楽しみください。