ケニー大倉、母とバースデーディナーショー アルバム「X-未完のまま」から新曲「家族写真」

2026年10月25日、バースデーディナーショーで熱唱するケニー大倉

歌手で俳優のケニー大倉(54)が25日、東京・ラドンナ原宿でバースデーディナーショーを開いた。11月22日発売のベストアルバム「X-未完のまま」に収録した新曲「家族写真」や「泣かないでベイビー」「ロックンロールマジック」などを熱唱。西城秀樹メドレー、キャロルメドレー、オールディーズメドレーなどを披露した。

女優岡元あつこ(53)、作詞家売野雅勇氏(75)もステージ上でケニーを祝福。ロシア出身の女性ボーカルユニット、Max Luxのアリシアとラーナは「六本木純情派」と「ジュリアに傷心」のパフォーマンスを披露した。

今年4月と5月に心臓の手術をしたケニーの母、マリーさん(75)もステージに呼び上げられて元気な姿を見せた。ケニーは花束を渡して「産んでくれてありがとう」と感謝の言葉を贈った。

ケニーは元キャロルのメンバーで歌手、俳優として活躍して、2014年(平26)11月に62歳で亡くなったジョニー大倉さんの長男。89年に毛利賢一の芸名で映画「嵐の中のイチゴたち」でジョニーさんとの共演で俳優デビュー。91年にはNHK「噺家カミサン繁盛記」でドラマデビューした。

その後、一時期は芸能界を離れたこともあったが、14年3月に闘病中だった父ジョニーさんの後を継ぐ決意をして、ケンイチ大倉の芸名で音楽活動を開始。ユニットを組むなどしていたが、18年4月に初のソロシングル「泣かないでベイビー」を発売。21年2月にケニー大倉の芸名に改名した。

ケニーは「来年は歌手としてソロデビューして10年目になります。アルバムタイトルの『X』には、その意味もあります。まだ未完ですが、これからも頑張ります」と話した。