市川由紀乃、歌と笑いで元気を届けたい!「大物ゲスト」とタッグ 会場笑いの渦に

レッツゴーよしまさとジョイントコンサートを行った市川由紀乃(撮影・松本久)

演歌歌手市川由紀乃(50)とモノマネ芸人レッツゴーよしまさ(37)のジョイントコンサートが26日、東京・足立区のシアター1010で開催された。

第1部のコンサートでは市川が自慢の、のどを披露。16年、紅白歌合戦に初出場した際に歌唱した「心かさねて」、19年に日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した「雪恋華」、5月発売の新曲「ちりぬるを」などのオリジナル曲を熱唱した。先輩歌手3人のヒット曲も歌唱。八代亜紀さんの「おんな港町」、島倉千代子さんの「人生いろいろ」、そして小林幸子の「おもいで酒」をファンに届けた。

よしまさは、市川から「今日は大物ゲストに来ていただいた」と紹介されて登場。最初に美川憲一、次に小林幸子に扮(ふん)して会場を笑いの渦に巻き込んだ。

小林幸子のヒット曲「もしかしてPart2」をデュエットする際は、市川が小林幸子、大月みやこ、工藤静香、クレヨンしんちゃんを。よしまさが細川たかし、野口五郎、竹島宏のモノマネをして盛り上げた。よしまさは「すごく似ている。モノマネ芸人よりもウケていた」と市川を絶賛。市川は「究極の芸をみせていただきました。私もいつか、よしまささんにモノマネをしていただけるような歌い手になれるように頑張ります」と誓った。

市川は卵巣がん治療のために24年6月から約1年、活動を休止。現在は定期検査のための通院をしている。「抗がん剤治療で髪がなくなったけど順調に生えてきています、でも、まだ少しだけボリュームが足りないので、地毛とウィッグの二刀流で頑張っていきます。今日のウィッグは小林幸子さんからいただいたものです」と明かした。

第2部は「スナックゆきの」を舞台にして市川が“ゆきのママ”、よしまさが常連客として笑いと歌声を客席に届けた。

終演後、市川は「こんな時代だからこそ、歌や笑いを通じて多くの人に笑顔や元気を届けたい」と話した。