【宝塚】桜木みなと主演全国ツアー開幕、4回目の「再会」と大劇場のギラギラ感再現

宝塚歌劇団宙組全国ツアー公演「再会-風が残した君の名前-」で歌う桜木みなと(中央)(撮影・加藤哉)

宝塚歌劇団宙組トップ桜木みなとが27日、大阪市の梅田芸術劇場で、主演全国ツアー「再会-風が残した君の名前-」「Diamond IMPULSE」の初日を迎えた。

ミュージカル「再会」は99年に雪組で初演されて以来、4回目の上演となる。石田昌也氏作で、今回は潤色・演出は中村真央氏が手がけた。

桜木演じるニューヨークで小説家を目指すモナコの一流ホテル御曹司のジェラールが、父親からトップ娘役春乃さくら演じるサンドリーヌとの恋愛を小説にするよう命じられる。素性を隠して近づいたジェラールだったが、次第にサンドリーヌの魅力にひかれていく。偽りが本気へと変わっていく、甘く切ない恋模様を情熱的に演じた。

一方、スパーキング・イルミネイト「Diamond IMPULSE」は、5月から宝塚大劇場、東京宝塚劇場で上演されたショー作品。作・演出は竹田悠一郎氏。

プロレスラー、スタン・ハンセンのテーマ「サンライズ」に乗せて、金色のゴージャスな衣装でど派手に盛り上げたかと思えば、娘役を引き連れたシーンでは一転、幽玄さを醸し出し、春乃とのデュエットダンスでは「Stand By Me」の音楽に乗せ優雅に踊った。34人の宙組生とともに“ギラギラした”歌とダンスで大劇場の空気感を再現した。

公演は全国7カ所で11月21日まで行われる。