漫才コンビ、千鳥が司会を務めるABCテレビのバラエティー番組「相席食堂」(火曜午後11時10分=関西ローカル)の27日放送に、パンクブーブーの佐藤哲夫(50)が旅人として出演した。
NSC(吉本総合芸能学院)の講師も務める佐藤についてノブは「いま講師として若手に苦言を呈している」と紹介すると、大悟は「苦言を呈しすぎて若手からは愛されてないけども」とツッコミを入れた。
佐藤は愛知県長久手市を訪問。温泉施設の食事処で、お笑いサークルに所属する大学生たちと相席し、「苦言王」の一面をのぞかせた。
1週間後に「M-1グランプリ」の予選に出場するという学生コンビから、アドバイスを求められた佐藤。メモを取りながら真剣な表情で漫才を見届けると、「まず、登場してからつかみが2分ネタで考えると、長すぎる」と切り出した。さらに「最初の15秒でひと笑いがなければ、お客さんはおもしろくないなと思い、そっから話を聞かなくなる。そっからおもしろくなっても聞いてないものは笑わせようがない」と指摘。「きっとおもしろくないんだろうなとそういう気持ちになる」と観客の心理まで解説した。
容赦のないダメ出しにノブは「ひどい言葉や~」と大笑い。大悟は「1組目のダメだしされたヤツ、もう後ろで意識がないやろ」とツッコんだ。
最後の3組目の漫才を見た佐藤は、学生たちに「なんか、落ち込んだりしないで。レベルは決して低くないよ」と必死でフォローした。