76年にフォークデュオ、古時計としてメジャーデビューしたシンガー・ソングライター、ジェームス西田(73)が25日、東京・浅草公会堂で行われた「第53回歌謡祭」(日本歌手協会主催)で「奇跡を抱いて」を歌唱した。
昨年2月にギラン・バレー症候群で休養することを発表。一時は手足を動かせなくなることもあったが、音楽を心の支えとしてリハビリに励んで復活した。
司会の合田道人が「病に倒れてダメかもしれないと思った。心まで弱った。このまま死んでしまうのか。なぜ生きるのか、なぜ歌うのか。そう問いかけて、そして復帰した」と西田の心の内を代弁した。