「千原ジュニアの座王」大阪城ホール公演、まさかの大物イジリで大盛り上がり

「千原ジュニアの座王 東西2大ライブツアー」大阪公演に出演した千原ジュニアら(写真中央)(撮影・阪口孝志)

お笑い芸人の千原ジュニア(52)が1日、MCを務める「千原ジュニアの座王 東西2大ライブツアー」大阪公演を開催した。

「-座王」はジュニアが考案。芸人たちが「大喜利」「ギャグ」「モノマネ」「歌」などのお題が書かれたイスを使ってイス取りゲームを行い、座れなかった芸人は「このお題だったら勝てる!」と思う芸人を指名。指名された芸人のイスに書かれたお題に沿ってネタを披露し、2人のうちどちらが面白いかを審査委員長が判定するバラエティー。昨年3月に日本武道館でライブイベントとして行われ、今回新たに“2大ライブツアー”として、大阪城ホールで初開催。審査委員長はアンタッチャブル山崎弘也が務めた。

【以下ネタバレあり】

公演には21人が出場し、オープニングカードは見取り図リリー対コロコロチキチキペッパーズ、ナダルの「歌」対決。2カード目には早くも昨年の日本武道館王者ロングコートダディ堂前透が登場して盛り上がった。「弔辞」では、ジュニアの遺影に向かって、ケンドーコバヤシが30年前の駆け出し時代の“悪事”を暴露。1回目の「メンチ」では、笑い飯西田とモグライダー芝大輔が、私生活がナゾすぎる山崎への悪口で大往生し、2回目の「メンチ」では、ケンドーコバヤシとカベポスター永見大吾が、スペシャルゲストのオール巨人に冷や汗交じりに悪口連発。巨人から「俺、暗いバー知ってるから、後で3人で飲みに行こう」と“脅され”、大盛り上がりだった。決勝は堂前と永見の対決になり、大喜利勝負で永見が座王に輝いた。

終演後、報道陣の取材に応じたジュニアは「笑い声のあるなしは非常に大きい。芸人もさらにアクセルをべた踏みできるところもある」。山崎も「楽しくて楽しくて。おもしろいものを見せてもらって、どっちかおもしろいか言うだけでギャラが発生する。また審査委員長をやらせてもらえたら」と希望した。

今回は“巨人いじり”が大いに盛り上がったが、ジュニアは「ガチで暗いバーに連れて行ってほしい。ステージジョークじゃない方がおもしろい」とニヤリ。来年3月29日には2回目の日本武道館ライブが控えており、「大きなホールが全国にある。全国ツアーみたいなことになればいいな」と話し、「武道館と大阪城ホールでもお客さんの空気感が違う。地域性がある。北海道公演で松山千春さんとか呼びたい」と夢を膨らませていた。