元テレビ朝日社員の玉川徹氏が4日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。サッカーアジア杯が1年延期されることについてコメントした。
アジアサッカー連盟は3日、27年1月にサウジアラビアで開幕予定だったアジア杯の開催を1年延期すると発表した。中東情勢の悪化によるもので、新たな日程として27年12月開催が提案されている。
玉川氏は「サウジアラビアとしても、とても責任が持てる状況じゃないってことですよね」と語り、「世界中からお客さんが来て、アジアサッカーを見るっていう状況にないという判断をするのは当然」とうなずいた。
10月には親イラン武装組織「フーシ派」から首都リヤドの空港が攻撃を受け、12人が死亡。ほかにも石油関連施設が攻撃を受けるなど民間人に多数の犠牲が出ており「軍事施設だけ今のところ狙われているという話ではないですから。空港が狙われてますから。そうすると、サッカーが行われる競技場自体も狙われる可能性がないとは言えないわけですよね」と指摘し、「競技場を迎撃ミサイルで守ったとしても、競技場だけじゃないですから。お客さんはいろんなホテルに泊まって来るわけですから」と話した。
一方で「延期せざるを得ないのは当然のことかなと思いますが…1年で済みますかね」と延期後の開催実現を懸念。「構造的な問題ですから。もしかしたら1年で済まないということになれば、その先も、当分サウジアラビアは新しい経済を作れないことになっていくのかもしれない。その端緒なのかもしれないですね、これが」と話していた。