宝塚歌劇団宙組スター鷹翔千空(たかと・ちあき)が6日、大阪市のシアター・ドラマシティで、東上公演初主演作「寛政御伽草子 酔いどれ御免!」の初日を迎えた。
お人よしで下戸の浅草の造り酒屋「峰屋」の番頭・清治郎が、やけ酒をあおって大酒飲みの鬼、酒呑童子に取りつかれるファンタジー時代劇。風羽咲季(かざはね・さき)演じる峰屋の娘おみき、花恋(かれん)こまち演じる白菊花魁との恋模様も見どころ。作・演出は菅谷元氏。
鷹翔は、控えめでお人よしな人柄の清治郎と、ド派手で覇気にあふれる酒呑童子という相反する個性を演じ分けた。
鷹翔は15年、101期首席入団。宙組配属。18年「天は赤い河のほとり」で新人公演初主演、19年「オーシャンズ11」で2回目の新人公演主演。23年「夢現の先に」でバウホール初主演を務めた。身長175センチ。愛称「こってぃ」。公演は9日まで。神奈川公演はKAAT神奈川芸術劇場で16~23日。