作曲家で鍵盤奏者の和久井沙良が6日、公式サイトで、仕事中に不慮の自動車事故に遭い、左有頭骨骨折、左右肋軟骨骨折、全身打撲、肝損傷で、1カ月の安静が必要との診断を受けていたことを発表した。
和久井は、Adoの世界ツアーや国立競技場公演、Tempalayの日本武道館公演などに参加していた中、活動を休止していたが「心苦しくも2026年10月7日から2026年11月6日までの演奏活動を休止させていただきました」と説明。その上で、7日に開催されるTK from 凛として時雨 TOUR 2026 生癖-seiheki-小樽公演から、演奏活動に復帰することを発表した。
和久井は、コメントを発表し「皆様へ 1ケ月もの間、多くの現場に穴を開けてしまい大変申し訳ございません。急遽演奏を引き受けてくださった皆様には頭が上がりません。この場をお借りして心より感謝申し上げます」と1カ月の休養について謝罪。「事故や怪我の詳細を話すことでみなさまに不安感を与えかねない、しっかりと療養を完了させるまでは体調不良という説明にしていたいという私の意向によりスタッフと相談した結果、今日まで体調不良による出演キャンセルといった伝え方とさせていただいておりました」と事後報告となった理由を説明した。
その上で「人間は突然死ぬかもしれない、突然でなくてもいつかは必ず死ぬという意識が事故を通してはっきりと芽生えました。長らく何もしなくてもいい時間を過ごし、生きることについてぼーっと考えました。その過程を通して自分の中に新しい価値観が生まれた感覚があります」と、事故で死を意識したことで、得た新たな感情を吐露した。
現状については「ピアノの演奏ですが不思議と前より調子がいいし、耳が休まったのか聴こえる音が増えました。休暇やブランクをそこまで怖がらなくていいことを体感しました。やすもう。」と説明。「療養中日常生活を支えてくださった方々、声をかけてくれた方々、待っていてくれたファンの方々に改めて感謝を申し上げます。生かされました。恩返しができるよう、より一層心を込めて日々を生き、活動をして参ります」と感謝した。そして「皆様もどうか日々穏やかに、生き生きと過ごせますように。心から祈っています。私は元気です! ではまた!」と呼びかけた。