「舞台は生もの」なにわ男子長尾謙杜が舞台初主演「その場だからこそ生まれるものも楽しんで」

舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」で単独初主演を務めるなにわ男子の長尾謙杜

なにわ男子の長尾謙杜(24)が、舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(27年2月21日~3月14日に東京・グローブ座、3月21日~28日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)で単独初主演を務めることが7日、分かった。

本作は世界的ベストセラー小説を、英国を代表する劇作家サイモン・スティーヴンスが舞台化した作品。初演以降、ブロードウェーまで進出し、オリヴィエ賞、トニー賞など数々の演劇賞に輝いた世界的話題作だ。

主人公クリストファー・ブーンは、数学と論理に並外れた才能を持つ一方で、人とのコミュニケーションが苦手な少年。隣家の犬が殺された事件を追うなかで家族の秘密に直面し、人生で初めての大冒険に踏み出していくストーリー。

大河ドラマや映画などで経験を重ねてきた長尾だが、本格的な舞台作品、翻訳劇への挑戦は初めて。「これまで映像作品でお芝居をすることが多かったのですが、やっぱり舞台は生もの。その場だからこそ生まれるものも楽しんでいきたいです。生で見ていただけることも胸が高鳴ります」と舞台ならではの醍醐(だいご)味に期待を寄せる。

脚本家のサイモンからは「主人公はとても勇敢であり、自分を信じて行動する人物」だと伝えられたといい、「そこは僕自身との共通点でもあるかなと思います」と共感。「そういった部分を大切にしながら、彼をどう演じていくか模索していきつつ、役を作っていけたら」と意気込みを語った。