フリーアナウンサー膳場貴子は8日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。手書きの年賀状を強く勧める共演者に、思わず苦笑する場面があった。
番組で今月2日に年賀はがきの販売がスタートしたことを報道。発行枚数は過去最少の5億6000万枚で、ピーク時の2003年からは約8分の1となっていると伝えた。一方、「その人を思いながらメッセージを考えながら書きたい」と年賀状を買いに来た人の声も紹介した。
膳場は「私はメールやインターネットのメッセージに置き換えてしまっている派なので、なんともなんですけれども」と申し訳なさそうにコメント。するとコメンテーターで元京大総長、総合地球環境学研究所の山極壽一所長は「僕は毎年書いているんですよ。そもそも年賀状というのは相手への思いやり」と切り出し、信頼関係構築のためには1年に1度は会った方がいいという著名学者の説を紹介。「会わなければ、信頼関係を訴えるようなメッセージを出さなくちゃいけない。しかも年賀状は1年の区切りですから。これまでの1年を振り返り、これからの1年に対してきちんとした強い意志を示す。これが伝わるからこそ、年賀状をもらうと、この人と何かやっていきたいなと思えるわけじゃない」と力説した。
膳場は思わず苦笑し「メールじゃダメ?」と聞いたが、山極氏は「メールはね…文字じゃダメなんですよ。手書きじゃないと」とバッサリ。膳場は笑いながら「厳しい…」と漏らした。
膳場は救いを求めるように「笑っているけど、書いてます?」と、ビジネスと人権研究所の谷口真由美代表理事に語りかけると、谷口氏も「年賀状じまいしちゃった。すごい反省してます」と苦笑い。山極氏もほほ笑むと、膳場も「頑張ってみたいましょうかね。でもお互い住所そのものを知らなかったりするから、そこから掘り返したいと思います」と恐縮気味に語った。