太川陽介(67)が8日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで「『デビュー50周年記念トーク&ライブ』みんなで祝って~♪」を開催した。この日は、デビュー当時に着用した、純白のステージ衣装を着用し、アンコールも含めて全9曲を熱唱。
自身最大のヒット曲となった77年「Lui-Lui」(ルイルイ)を、メドレーとアンコール含め2回、披露したが、曲名の由来を聞かれると「意味、ないですよ」と、リリースから49年たって明らかにして、集まった芸能メディアを笑わせた。
「Lui-Lui」は、77年7月5日にリリースされた太川にとって3枚目のシングルで、第19回日本レコード大賞と第8回日本歌謡大賞で、いずれも新人賞を受賞した。太川は当時を振り返り「3曲目だったんで。1、2曲目、鳴かず飛ばずで相当、焦っていたんですね。1番、焦っていたのは事務所です。その年のサンミュージックのイチオシで、宣伝費もかけていました。やっとだ、という思いが強かったですね」と、背水の陣の状況で、ようやく出たヒットだったと振り返った。
作曲したのは、文化功労者に選出された作曲家の都倉俊一氏(79)。最近、対面したといい「都倉俊一先生も、久しぶりに会ったら喜んでくれた。『世間でまだ『Lui-Lui』と言われる。ありがとう』と」と、感謝されたという。
質疑応答で「Lui-Lui」というタイトルに込められた意味を聞かれると、太川は「意味、ないですよ」と断言。「都倉先生にも再度、確認しました。『ないです』と」と、都倉氏も、意味があって付けたタイトルではなかったことは、確認が取れていると強調した。ただ「ディレクターの飯田久彦さんが(61年の米国の楽曲)『ルイジアナ・ママ』から取ったとか言われてますけど、特に意味はない」と続けた。
「Lui-Lui」1曲で50年、芸能界で活動し続けられた、この曲が売れなかったら? との質問も出た。太川は「(売れなかったら芸能界には)絶対にいない。今の姿? あり得ない。どうなってるの? この世界に、いないでしょ」と口にした。