女優清野菜名(32)が、来年4月期のフジテレビ系「月9」ドラマ「119エマージェンシーコールSEASON2」(月曜午後9時)で主演を務めることが8日、分かった。25年1月期に放送され大人気を博した作品が、続編としてカムバック。「月9」ドラマ40周年イヤーの第1弾を飾る。
同作の舞台は消防局の通信指令センター。緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令する役目。救命が始まる最初の現場であるエマージェンシーコールを支える指令管制員たちのリアルな姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。SEASON2のテーマは「変わるべきこと、変わらないもの」。“声”で命を救えば本当にその人を救ったことになるのか、救ったその先を問い直し、見つめ直す。
清野は前作同様、主人公で横浜市消防局・司令課3係の指令管制員、粕原雪を演じる。今作では先輩として初めて教育係を担当することになり、自分の才覚でやってきたことを伝授するわけにもいかず、苦悩する様子も描かれる。
「再び連続ドラマとして帰ってくることになりました。私にとってかけがえのない大切な作品で、大好きな粕原雪という役を再び演じられることを心からうれしく思っています」と続編への喜びを語った。
また、前作には故・中村ゆりさんも出演し、司令課3係の仲間として奮闘してきた。「中村ゆりさんとともに作り上げた、特別な作品でもあります。まだ気持ちの整理がついていないのが正直なところです」としつつも、「それでも大好きなゆりさんと過ごした時間や、ゆりさんがくれた愛情を胸に、もう一度チーム一丸となって、全力でこの作品に向き合いたいと思っています」と仲間の思いも背負い、作品に挑む。
また、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、佐藤浩市らも前作に続き出演する。
元消防隊員で司令課3係の指令管制員・兼下睦夫を演じる瀬戸は「放送当時からこの作品についてうれしい言葉をいただくことが多く、続編を望む声も直接聞いたことがあります。それが現実になり、大変うれしく思います」と喜び、「SEASON2でも、その仕事の尊さや、命と向き合う人々の姿を丁寧に届けていきたいです。そして、共にこの作品を作り上げた中村ゆりさんへの感謝を胸に、撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語った。