北朝鮮から猪木氏帰国、日本政府へ「器が小さい」

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平壌で北朝鮮建国70年の祝賀行事に参加したアントニオ猪木参院議員が11日、帰国の途に就いた。猪木氏は経由地の北京で記者団に対し、北朝鮮側に非常に歓待されたとした上で「(日本政府は日朝関係改善へ)なんで俺を利用しないのか。みんな器が小さい」と語った。

猪木氏は北朝鮮側の招待で7日から訪朝。朝鮮労働党で外交を統括する李洙■(リ・スヨン)副委員長と8日に会談した。北朝鮮側は日本人拉致問題について解決済みとの従来の立場を示したと説明、李氏とのやりとりの詳細は明らかにしなかった。

日本で腰の手術を受けたばかりの猪木氏は車いすで移動。「この状態で行ったことに大変感動してくれた。私なりに積み重ねてきたものがある」と語り、日本政府の要請があれば関係改善へ協力する考えを強調した。

政府は対北朝鮮制裁の一環として、全国民に渡航自粛を要請している。(共同)

※■はつちへんに庸

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  • 北朝鮮から経由地の北京国際空港に到着し、記者の質問に答えるアントニオ猪木参院議員(共同)
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