武田真一アナ「被災地が歩みを止めたまま」能登半島地震の発生から3カ月、現状を伝える

武田真一(2017年2月撮影)

元NHKアナウンサーでMCを務める武田真一が1日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)の番組冒頭で発生から3カ月を迎えた能登半島地震の被災地の現状を伝えた。地震の発生直後にも石川県内の被災地を訪れており、今回で2回目。「変わってないなぁという印象。道路などは復旧しつつある。ちょっとずつ生活環境は良くなっている。倒壊した建物そのまま」と現状を伝えた。金沢市などに2次非難した人たちの話も聞いていたが、「被災地に戻るかどうか決めかねたまま。被災地が歩みを止めたまま。元の姿に戻っていくのはこれから」と今後に期待した。

武田は被災地の現状と課題について、「解体が進まないのは、建設業界の人手不足とか、重機を使えるボランティアがいない。ボランティアの拠点も不足している」と指摘。これを受けてお笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍は「まだまだ時間がかかる。いろんな問題がある」と改めて認識していた。ジャーナリストの大門小百合氏は「依然として厳しい状況が続いている。仮設住宅が建ってないとか、断水している場所があるとか。ボランティアの受け入れも難しいし、なかなが復興に至らないのかな」と現状を直視した。

石川県内の仮設住宅は約5000戸の目標に対し、ようやく900戸弱完成した程度。輪島市、珠洲市などではまだ7860戸ほどが断水したままになっている。