天皇陛下は3日、東京都千代田区のホテルを訪れ、海洋環境の保全などを議論する「世界島しょ国海洋会議」の開会式に出席された。英語であいさつし「海面上昇など、数々の困難に直面している現代にあって、私たちの連帯が世界に調和と希望をもたらすことを願う」と述べた。
陛下は「水問題」に関心を持っており「異常気象による災害が世界各地で相次ぐ中、水の循環を通じた地球上の繊細な均衡を保ち続けていくことの大切さを改めて深く感じる」とも語った。
会議は太平洋やカリブ海の島しょ国などから首脳や閣僚ら約300人が参加。陛下は開会式後、基調講演に耳を傾けた。(共同)