日銀、6月会合で利上げへ 31年ぶり1・0%に 国債購入減額は停止有力

日銀が15、16日に開く次回の金融政策決定会合で政策金利を現在の0・75%程度から1・0%程度に引き上げる方針であることが9日、分かった。1・0%の政策金利は1995年以来、31年ぶりの高さとなる。中東情勢は依然として不透明だが、原油高により物価が想定以上に上昇するリスクを重く見た。金融正常化の一環で進める国債の買い入れ額の減額は、2027年4月以降、停止する案が有力だ。利上げを決めれば昨年12月の会合以来、半年ぶりとなる。(共同)