「ぬめぬめ」と静かな戦い 「世界じゅんさい摘み採り選手権大会」開催 秋田県三種町

秋田県三種町で4日、小舟に乗って水中のジュンサイを摘み、収穫量を競う「世界じゅんさい摘み採り選手権大会」が開かれた。同町は日本有数のジュンサイ生産地で、大会は今年で13回目。約60人がぬめりのある新芽を1時間にわたって摘み取り、静かな戦いを繰り広げた。参加者は、開始の合図で小舟から慎重に身を乗り出すと、水面を眺めながら黙々と新芽を摘み続けた。ジュンサイは沼や池に生息するスイレン科の植物。ゼリー状のぬめりで覆われた新芽を食用にする。(共同)