【王位戦】「風雲急を告げる」開幕局初日 前のめりの藤井聡太王位攻めがつながるか

王位戦7番勝負第1局に臨む藤井聡太王位(左)と伊藤匠2冠(日本将棋連盟提供)

7連覇を目指す藤井聡太王位(竜王・名人・棋聖・棋王・王将=23)が伊藤匠2冠(叡王・王座=23)の挑戦を受ける将棋の伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦第1局(浜松市「浜松八幡宮楠倶楽部」)は4日午後6時26分、後手の伊藤が72手目を封じ、初日を終えた。

同日午前9時からの2日制で角換わりに進んだ開幕局は、初日の午前中から駒がぶつかり合い、早くも勝負どころにさしかかった。特に藤井の方が前のめりになって攻めかかり、駒は早くも双方の玉に迫っている。

公式戦14連勝中の藤井が攻めをつなげて白星を積み上げるか。王位戦初登場の伊藤がそれを受けてはね返し、藤井に今年3月の叡王戦挑戦者決定トーナメント以来の黒星をつけるのか。「風雲急を告げる」状況で迎える2日目は、午前9時の封じ手開封後から目が離せない。

【動画】藤井聡太、いつもの初手「お茶」で王位戦第1局開始