高市首相「睡眠0~3時間」 多忙ぶりアピールに賛否

高市早苗首相(2026年2月撮影)

高市早苗首相が多忙ぶりをアピールしている。自身のX(旧ツイッター)で20日午後10時半ごろ「就任以来、0~3時間睡眠が常態化」と投稿。明け方まで資料を読み込み、合間を縫って家事をする日常の苦労を訴えた。X上では「命懸けで頑張っている」「国会に出たくない言い訳だ」と賛否が分かれた。

首相は今月の週末について、21日に閣議決定した高市政権初となる経済財政運営の指針「骨太方針」や、国会答弁に向けた資料の読み込みなど「書類の山と格闘して過ごした」と説明した。共同通信の「首相動静」によると、今月の土日と祝日の計7日間のうち、5日は終日公邸から出なかった。

今回の3連休は「数千通もたまってしまったメール処理で月曜の明け方まで仕事に追われた」と明かした。20日は「久々に5時間も睡眠を取れた上、大量のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫を一気に処理」したとつづった。

平日は「公邸に戻ってから風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精いっぱいだ」と吐露した。

X上で体調を心配する声が出るものの、政府関係者は「あまり多くの人に共感が得られる内容ではない」と不安視した。(共同)