7連覇を目指す藤井聡太王位(24)が同学年の伊藤匠叡王・王座(23)の挑戦を受ける、将棋の伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦第3局が29日午前9時からの2日制で北海道登別市「祝いの宿 登別グランドホテル」で始まった。先手後手は事前に決まっており、藤井が先手、伊藤が後手。
角換わりから39手目までは開幕局と同じ手順で進んだが、ここから伊藤が藤井陣のバランスを崩しにかかり、敵陣に打った角が成り込んだ。2~3筋から押さえ込みを図っている。
一方の藤井は金銀4枚を6、7筋に配備。守備を固める形で午後3時のおやつを迎えた。注文は、藤井が「レアチーズケーキとレモンゼリー、オレンジジュース」、伊藤が「草太郎と千寿栗」だった。
このまま、じっくりと指し手を考えながら、午後6時に手番の棋士が封じ手となりそう。