大阪・関西万博会場の跡地開発で、別荘エリアを設ける構想が新たに出ていることが8日分かった。民間事業者の検討では、有力案としてサーキット場や大型アリーナの整備が既に挙がっており、相乗効果で富裕層の誘客につなげる狙いだ。
2期区域のまちづくりは、アイデア募集の時点ではサーキット場や大型アリーナ、ホテルやショッピングモールといった案が出ていた。別荘エリアも設けることで長期滞在を促し、2期区域の施設利用など消費額の底上げにつなげる考えだ。
府市は夢洲を国際観光拠点とする計画で、1~3期区域の3段階でまちづくりを進める。1期はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)が30年秋の開業を予定する。3期は健康や長寿につながる長期滞在型のリゾートを計画する。(共同)