元衆院議員の宮沢博行氏(51)は17日、松山市内で記者会見を開き、任期満了に伴う11月15日投開票の愛媛県知事選に無所属で立候補すると正式に表明した。知事選への出馬表明は宮沢氏が初めて。
かつて女性問題を報じられ衆院議員を辞職した経緯があり、信頼回復について問われ「もう不祥事はしません。断言します」と話した。
県内の知人との会合で強い出馬要請を受け、立候補を決断したと説明。「『正直』が政治を変える信念を貫きたい」と述べ、かんきつの輸出や造船などの政策に注力するとした。
宮沢氏は2012年の衆院選静岡3区で初当選。女性問題を報じられ4期目の24年4月に議員辞職した。同年10月の衆院選に無所属で出馬し、落選した。
知事選を巡り、4期目の中村時広知事(66)は態度を明らかにしていない。(共同)