維新・吉村洋文代表、福岡県議会を批判「賛否すら示せない」

日本維新の会の吉村洋文代表は18日、金銭授受疑惑に揺れる福岡県議会の対応を改めて批判した。議長職の辞職勧告決議案の採決中止を受け「賛成、反対の意思表示すらできない議会になっている」と大阪市内で記者団に述べた。

福岡での議会改革を維新が主導するべきだとの考えも強調した。本拠地・大阪では府議会の定数削減などの「身を切る改革」を進めてきたとした上で、福岡でも「維新が率先して切り込んでいくべきだ」と主張。来春の県議選を念頭に「一連の行動や言動を判断の材料にしてほしい」と訴えた。定数87の福岡県議会で維新会派は現在1議席。

吉村氏は7月にも福岡県議会の疑惑に関し「全く改革が進んでいない」と苦言を呈していた。(共同)