【王位戦】藤井聡太王位、伊藤匠2冠ら未明に一時避難、火災報知機トラブル 異例の2時間遅れ

2026年8月18日、封じ手の封筒の立会人の深浦康市九段(右)に手渡す藤井聡太王位(左)(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将=24)に伊藤匠2冠(叡王、王座=23)が挑戦している、将棋の伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦7番勝負第4局2日目は長崎市の「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」で19日午前9時から再開予定だったが、同日未明の火災報知機トラブルを受け、再開時刻が午前11時に変更された。主催の日本将棋連盟などが発表した。

日本将棋連盟は公式Xで「19日未明、宿泊施設にて火災報知機が繰り返し作動する事態があり、対局者を含む関係者が一時避難いたしました。その後に誤作動であることが確認されましたが、影響を考慮し対局の再開時刻を午前9時から11時に変更することを決定いたしました」と説明した。

7番勝負は藤井の2勝1敗で迎えた。1日目は後手の藤井が午後6時過ぎ、74手目を封じて終了。藤井が3勝1敗として7連覇に王手をかけるか、自身初の3冠を目指す伊藤が2勝2敗のタイに戻すか。注目の一戦は、異例の事態に見舞われた。