愛知県教育委員会は3日、生徒の持ち物に落書きをしたり、授業中に画びょうを投げたりしたとして、県立岩津高(同県岡崎市)の暫定再任用教諭の男性(65)を戒告処分にした。男性は「面白半分でいたずら心だった」と事実関係を認め、同日付で退職願を出した。
県教委によると、男性は5月の授業中、生徒から名前が書かれたスリッパやノートを取り上げて名前の前に「やばい」と落書きし、生徒に向け画びょうや消しゴムを投げた。6月には、清掃時間中に階段の踊り場で生徒3人の肩を押した他、授業中に椅子の前脚を浮かせた状態で座っていた生徒の肩を押し、転倒させた。
県教委はまた、未成年と知りながら当時17歳の少女にみだらな行為をしたとして、同県津島市立神守中の杉原啓貴教諭(32)を懲戒免職処分にした。7月6日に県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕され、同16日に岡崎簡裁から略式命令を受け、罰金30万円を納付した。「何の弁明もない」と話しているという。(共同)