湖池屋は9日、7月に発生した熊本地震の復興を支援するため、売り上げの一部を熊本県に寄付する新商品のポテトチップスを販売すると発表した。同社は同県益城町に工場があり、今回の地震で被災。生産を2週間以上停止していた。新商品は熊本県特産の「あか牛」を味付けに使用する。
湖池屋は2021年に益城町の工場の操業を開始。同町は7月の地震で震度6強を記録し、工場はジャガイモが入っているコンテナが倒れたり、機械が破損したりする被害を受けた。人的被害はなく、8月17日に生産を再開した。
新商品発売の報告を受けた木村敬県知事は「食べて応援する流れが広がることは、被災地にとって大変うれしいことだ」と述べた。
新商品は国産ジャガイモを100%使用した「あか牛にんにく醬油」味で、9月21日から全国のコンビニエンスストアで先行販売する。パッケージには県のPRキャラクター「くまモン」を描いた。1袋当たり1円が熊本県に寄付される。