若い遺族「忘れない」 米同時テロ25年で追悼

日本人24人を含む約3000人が犠牲となった2001年9月の米中枢同時テロから25年の11日、旅客機が突入したニューヨークの世界貿易センタービル跡地や首都ワシントン近郊の国防総省で追悼式典が開かれた。四半世紀が過ぎ記憶の風化も懸念される中、テロ後に生まれた若い世代の遺族が多く参加し「ずっと忘れない」と語りかけた。

トランプ大統領は国防総省での式典でテロとの戦いを続ける考えを表明。同時テロ後の25年で「わが国はかつてないほど強くなった」と訴えた。

大リーグでは、ともにニューヨークを本拠地とするヤンキースとメッツがヤンキースタジアムで対戦し、試合前に黙とうがささげられた。両チームは「FDNY(ニューヨーク市消防局)」や「NYPD(同市警)」などのロゴが入った帽子をかぶり、当時救助に当たった人々に敬意を表した。(共同)