日本維新の会の藤田文武共同代表は12日、高市早苗首相が行う内閣改造を巡り、閣僚に加え、副大臣、政務官にも維新議員が入るとの見通しを示した。「当初から閣僚、副大臣、政務官の全てを入れた連立が(首相の)オーダーだったので今回は受ける。詳細は首相に任せると伝えている」と長野市で記者団に語った。
維新は昨年10月の高市内閣発足時、閣外協力にとどめていたが、今回の内閣改造で入閣する方向になっている。
藤田氏は、自民党と維新が昨年10月に結んだ連立政権合意書を巡り、木原稔官房長官が改定は不要と言及したことに関し「しかるべき時に考えたい。柔軟にすればいい」と述べた。
自民の小林鷹之政調会長は、自民役員人事や内閣改造について「私が申し上げる立場にないが、人事は内閣や党にとって重要だ。首相が能力に応じて政策をしっかりと進めていけるような人事をするだろう」と熊本市で記者団に語った。(共同)