高市早苗首相(自民党総裁)は16日にも実施する自民役員人事で、村井英樹衆院議員を国対委員長に充てる方向で調整に入った。村井氏は衆院議院運営委員会の与党筆頭理事を務めており、先の特別国会での対応や手腕を評価したとみられる。17日予定の内閣改造では自民の古川俊治参院議員の入閣が浮上していることも判明した。関係者が13日、明らかにした。
首相は13日午後、木原稔官房長官と公邸で会談した。一連の人事を巡り協議したとみられる。
村井氏は、岸田内閣で首相補佐官や官房副長官を務め、当選6回。財務省出身で、幅広い政策に通じている。
古川氏は当選4回で2024年から25年にかけ、自民参院政審会長を務めた。医師、弁護士の資格を持ち、厚生労働分野を中心に知見が深い。(共同)