岐阜県本巣市で5人が死傷したケーキ店火災で、県警は13日、搬送後に死亡した店主曽野さとみさん(66)の死因について、司法解剖の結果、全身にやけどを負ったことによる熱傷性ショックだったと発表した。やけど以外に目立った外傷は確認されなかったという。
火災は5日午後9時ごろ発生。2階建て約300平方メートルが焼け、自営業福田達哉さん(66)とパート堀部真由美さん(65)の遺体が見つかった。死因はそれぞれ失血と急性一酸化炭素中毒だった。曽野さんは治療を受けていたが、11日に亡くなった。他に、男性(65)が重いやけどで入院している。
店舗駐車場の車の運転席では、葬祭業林寛至さん(70)が見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。着衣がほとんど燃え、全身をやけどした状態だった。県警は事件に関与した可能性があるとみている。(共同)