【将棋】「熊本地震復興支援イベント」くまモンを手にした「魔王」渡辺明九段が席上対局に登場

日本将棋連盟のXから

日本将棋連盟の棋士会と女流棋士会が主催する「熊本地震復興支援イベント」が19日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。

冒頭、棋士会会長でもある森内俊之九段(55)が被災地へのお見舞いを述べた。また、「何か役に立つことができないかと多くの棋士の賛同を得て、急な開催にもかかわらず協力してもらった。被災地の1日も早い復興を願っています」とあいさつした。

今回のイベントでは公開対局、チャリティーオークション、トークショーなどを行う。まずは「魔王」渡辺明九段(42)と、イケメン棋士代表とも言うべき斎藤明日斗六段(28)の席上対局から始まった。

「魔王討伐」を叫んだスーツ姿の斎藤に対し、渡辺は「くまモン」を持参して登場。黒地に白文字で「イケメンは敵」と書かれたTシャツを着ていた。今後、販売されるという。大盤解説の木村一基九段(53)、聞き手の本田小百合女流四段(47)も同じTシャツを着用。「サイズはいろいろあります。売り切れるまで販売します」と木村がPRして笑いを誘った。さながらプロレスの「ハンディキャップマッチ」のような形で、イベントはスタートした。

日本将棋連盟によると、このイベントで得られた収益金(一部経費を除く)は、義援金として、日本財団を通じて熊本県に寄付する。イベント終了後には、同連盟のホームページで収益と寄付額について報告するとしている。

なお、23日には同じイベントが大阪府高槻市「関西将棋会館」でも予定されている。