【JT杯】佐々木勇気八段、斎藤慎太郎八段を下して初の決勝進出

佐々木勇気八段(2025年11月撮影)

和服姿のトップ棋士12人が全国を転戦して公開対局で行う、「2026年度将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯=優勝賞金500万円、準優勝150万円)」の準決勝、佐々木勇気八段対斎藤慎太郎八段戦が26日、大阪市「インテックス大阪」で行われた。角換わりで進んだ対局は、先手の佐々木が107手で斎藤を下し、初の決勝進出を果たした。斎藤の4年ぶり2回目の決勝進出はならなかった。

準決勝のもう1局は、10月31日に愛知県常滑市「Aichi Sky Expo(愛知国際展示場)」で行われる、永瀬拓矢九段対八代弥八段戦。この勝者と佐々木が、11月29日に東京都江東区「東京ビッグサイト」で行われる決勝でぶつかる。誰が勝っても初優勝になる。

JT杯の持ち時間は各10分。これを使い切ると1手30秒の秒読みで、ただし1分単位で合計5回の考慮時間がある早指し戦。