青森県東北町の小川原湖に流れ込む土場川などに約600枚の使用済み紙おむつを不法投棄したとして、県警が廃棄物処理法違反の疑いで県内の60代男性を書類送検したことが28日、捜査関係者への取材で分かった。25日付。男性は県内の福祉施設の関係者で、紙おむつを処理施設に引き渡す仕事をしていた。
書類送検容疑は今年5月4~6日、使用済みの紙おむつが入ったごみ袋を土場川など県内4カ所に投棄した疑い。男性は「少しでも楽をしたかった」と話しているという。
小川原湖はシジミやワカサギが豊富に取れることで知られ、冬には氷上で釣りもできる。
東北町では、福祉施設から出た紙おむつは事業系一般廃棄物に分類され、清掃センターなどの処理施設に持ち込んで処分する必要がある。(共同)