東京・霞が関で昨年3月、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志被告(59=名誉毀損罪で起訴)をナタで切り付けるなどしたとして、殺人未遂と銃刀法違反の罪に問われた無職宮西詩音被告(32)は2日、東京地裁の裁判員裁判初公判で「全て認めます」と述べた。立花氏は被害者参加制度で出廷し、検察官席の後ろに座った。
立花氏は、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を追及し死亡した元県議に対する名誉毀損の罪で同11月に起訴され、勾留が続いている。この日は、ダークスーツ姿で刑務官に付き添われ入廷。被告人質問では自ら「謝罪する気持ちはあるか」と尋ね、宮西被告は「ありません」と答えた。(共同)