18日投開票の横浜市長選では、与野党4党の地方組織などが支援した弁護士の原沢敦美氏(59)が約55万票を獲得し圧勝した。次点は参政党が推薦した会社社長福山敦士氏(37)で約23万票。知名度があり前職の山中竹春氏(54)を上回った。参政の神谷宗幣代表が複数回現地入りして、支持拡大を後押しした。
パワハラ問題に対する市民の強い抵抗感があり、山中氏は20万票弱にとどまった。共同通信の出口調査によると、年代別のほとんどで原沢氏が他候補を上回ったが、30代は福山氏が35%、原沢氏は21%だった。
福山氏は昨年の市長選に政党の支援を受けず出馬し、約15万票を獲得。2度目の挑戦となった今回は「反省を生かし選挙を戦うチームを組む」とし、参政の国会議員が連日街頭演説の応援に入った。X(旧ツイッター)で福山氏に言及する投稿数は他候補者と比較し圧倒的だった。(共同)