暖気影響、季節外れの暑さ列島157地点で真夏日

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東日本から西日本にかけて21日は暖かい空気に覆われ、列島は広範囲で気温が上昇し、季節外れの暑さとなった。宮崎県日向市で33・6度、甲府市で33・5度となるなど、全国914の観測地点のうち、157地点で最高気温30度以上の真夏日を記録した。22日は前線の南下に伴い、気温は下がるとみられる。

東京都心や名古屋市千種区、大阪市中央区でも気温が上がり、いずれも観測史上最も遅い真夏日となった。

気象庁によると、日本の南にある太平洋高気圧の縁を回った暖かい空気が日本海の低気圧に向かって流れ込み、気温を押し上げた。雲の切れ間で晴れた場所では日射も加わった。

青空が広がり、強い日差しが照りつけた東京・銀座では21日、日傘を差す人や半袖、短パン姿の人が多く見られた。買い物に訪れた70代の女性は「夏みたいな暑さ。半袖を着て長袖は持ち歩き、脱ぎ着しやすい服装を意識した」と話した。

他に気温が高かったのは、三重県紀北町で33・2度、愛媛県西条市で32・8度、徳島市で32・6度など。(共同)