西高東低の冬型の気圧配置となり、日本列島では28日午前、最低気温が青森市の酸ケ湯で氷点下3・8度、北海道真狩村で同2・6度を観測するなど、全国各地で今季一番の冷え込みとなった。気象庁によると、札幌市や函館市、青森市などで初雪を観測した。
また、気象庁は東京と近畿で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表。いずれも昨年より6日早い。東京都心では午前5時20分に最大瞬間風速16・9メートルの北西の風を、滋賀県彦根市では午前2時ごろ、同15・2メートルの北北西の風を観測した。
北海道の横津岳や青森県の岩木山、宮城・山形両県にまたがる蔵王山、石川・岐阜両県などにまたがる白山などで初冠雪となった。
札幌管区気象台によると、札幌市の初雪は平年と同じ日で、昨年より5日遅い。12月上旬並みの寒気が入ったという。(共同)