日本将棋連盟は5日、公式サイトを通じ、第75期王座戦で宮田敦史七段(45)と対戦予定だった西山朋佳女流4冠(白玲・清麗・女流名人・女流王将=31)が体調不良により不戦敗となったと発表した。
日本将棋連盟は「11月5日(木)に予定しておりました、第75期王座戦宮田敦史七段-西山朋佳女流四冠につきまして、西山女流四冠より体調不良の申し出があり、規定に基づき本対局を西山女流四冠の不戦敗とすることにいたしました」と発表した。
西山にとっては、女流タイトル「白玲」5期獲得による「棋士編入」の権利を行使発表後、初の対局だった。
対戦予定だった宮田は戦前、自身のXで「西山さんにとってプロ入りを決めてから初めての対局で(3月31日までは肩書の上では女流でしょうが)注目されそうですが、自分の力を出し切りたいです。携帯中継もあるのでよろしければご覧ください」とポスト。西山の不戦敗後は「本局は不戦勝となりました。西山さんにはゆっくり静養してほしいですね」とつづっていた。
西山は来年4月1日付でフリークラス四段として、公式戦に出場する。