羽生着用はかまの伝統品「仙台平」30万円から

 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)の国民栄誉賞表彰式が2日、官邸で行われた。個人としては最年少で、冬季五輪金メダリストでは初めての受賞。地元仙台の人間国宝が作ったはかま姿で、さらにスケート技術を磨き、国民の期待に応えていくと誓った。

 羽生が着用した「仙台平」は、仙台市で江戸時代から作られている伝統品。同市や都内の百貨店などで販売されている。東京・日本橋三越本店では、はかま地を約30万円から扱っている。広報は「日用的に使うものではないが、値段などに関する問い合わせの電話が数件あった」と明かした。仙台市の百貨店「藤崎」でも取り扱われている。広報によると、特に問い合わせなどはないというが、「現在『羽生結弦展』が開催されていて、そのお客様は多い」。本人が提供したメダルや衣装などが展示されているという。

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  • 国民栄誉賞表彰式を前にした羽生結弦(撮影・高場泉穂)