小池知事「今後の参考に」五輪期間中の首都高値上げ

定例会見に臨む小池百合子都知事

東京都の小池百合子知事は30日の会見で、東京2020大会中の渋滞緩和策の一環で、首都高速道路の通行料金を変動させる「ロードプライシング」の導入を目指していることについて、「輸送は大会成功のかぎの1つを握る。より確実で安定した交通を確保する意味での導入ということだ」と述べた。

大会後も同様の施策を導入するか問われると「大会中の導入でさまざまな結果がもたらされる。それを参考にしながら、今後の円滑な交通の確保という意味でも、どの方法がいいのか常に模索は続けていきたい」と話した。「ロード-」は日中、マイカーなどに1000円を上乗せする半面、未明の時間帯はETC搭載車の通行料を半額とする案。27日からパブリックコメントを実施中で、小池氏は「利用者の声を聴いていきたい」と強調した。