藤井七段、谷川九段戦の勝負メシはバターライス

谷川浩司九段(右)との対局で初手を藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

将棋の第69期王将戦2次予選決勝、藤井聡太七段(17)対谷川浩司九段(57)戦が1日、関西将棋会館で行われた。勝負は正午前に昼食休憩に入った。

藤井の勝負メシは関西将棋会館1階の洋食店「レストランイレブン」のバターライス(900円)。サラダとスープ付きの藤井の大好物。苦手なキノコ類のマッシュルームを抜いた“特別バージョン”だ。

谷川は同店のハンバーグCセット(ライス、スープ付き、1400円)を注文した。

両者は初手合い。ともに中学2年、14歳でデビューした「天才棋士」同士の序盤戦は、落ち着いた展開が繰り広げられている。