橋本五輪相、札幌移転案での経費分担に慎重な構え

定例会見を行った橋本聖子五輪相(撮影・近藤由美子)

橋本聖子五輪相(55)が1日、閣議後の定例会見を行い、来年の東京オリンピック(五輪)マラソン及び競歩の札幌移転案の経費分担について「(IOC、組織委、都、国の)4者協議で出ると思う。まずはIOC、都が示していくことをお聞きしていきたいと思っている」と慎重な構えを見せた。

この日、最終日を迎える予定の4者協議に出席する。これまでは都が移転案に猛反発していたが「まずはIOC、都が議論を重ね、結論を出していただき、国全体をあげて、オールジャパンで心1つになっていく方向を目指していくことを期待していく」とし、意見がまとまることを期待した。さらに「決められたことにできるだけ支援、対策していきたい」と政府のサポートを約束した。