橋本聖子五輪相 マラソン日程など決定に「ホッと」

閣議後の定例会見を行った橋本聖子五輪相(撮影・近藤由美子)

橋本聖子五輪相(55)が6日、閣議後の定例会見で、東京オリンピック・パラリンピックのマラソン及び競歩の発着点や競技日程が正式決定したことについて「アスリートの皆さんは明確なイメージトレーニングができると思うので、ホッとしている」と話した。

マラソンコースについては1周目20キロのコースしか決定していない。「アスリートの観点からすると、1周目が決まったことで、ほぼ想定がつくと思うが、引き続き早い段階で決めていただければ」と、あらためて早急な決定を望んだ。