傍聴券倍率は75倍 相模原45人殺傷事件で初公判

相模原市の知的障がい者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入居者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判が8日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で11時20分に開廷した。

26席の一般傍聴券を求め、1944枚の整理券が配布され、倍率は約75倍となった。