尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)が、新型コロナウイルス感染拡大で学校の休校が長期化する中、授業のオンライン化が進まない現状に「文科省の方針が間違えていないでしょうか?」と訴えた。
尾木氏は9日、ブログを更新。多くの公立校でオンライン授業化が進まず、生徒にプリント教材等で課題を出している現状に、「・子どもの笑顔が消える・食欲減退・親はやらせようとわが子に『指示親』『過干渉』 間違いなく〈学校嫌い〉〈不登校〉に」と悪影響を指摘した。
また、部活動もなく友達にも会えない状況で、さらに家庭が学校化することによって子どもたちの居場所がなくなるとし、「まるで子どもが子どもらしくいられる時間・空間・仲間という子どもが育つ【三間】(さんま)保障されないのです あまりにもむごい!」とした。
「もちろん学校も苦肉の策で、こんな学校を否定するやり方がいいとは考えていないはずーー家庭もやりたくもない ということは文科省の方針が間違えていないでしょうか?」と尾木氏。「学校はオンラインで授業をこそやるべきなのではありませんか? 学校は学校で責任を持つべきではないでしょうか? そのために国は【死力】尽くすべきではないでしょうか?」と問い掛けた。