安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選(8日告示、14日投開票)に出馬した石破茂元幹事長が4日、会見を行い、政策集「石破ビジョン」を発表した。経済政策とし「構造改革が進まなかった。格差を縮小することが経済の拡大につながる」と、ポストアベノミクスを主張するなど、安倍政権の継承する管義偉官房長官との違いを訴えた。
また、防災相の新設、首都一極集中是正担当大臣の新ポストの必要性を打ち出した。この日、石破氏は眼鏡を新調し、国会内の理容室に立ち寄った。「納得と共感」を政策集のテーマに掲げる石破氏は、整髪後に「政府の言う通りだという納得感、政府に協力しようという共感を整えたい」と総裁選へ笑顔で語った。