河井克行被告、地裁で公判再開 弁護人に何度も礼

昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公職選挙法違反の罪に問われている元法務大臣・河井克行被告(57)が弁護人を全員解任したことで中断されていた公判が4日、東京地裁で再開された。

河井被告は10月20日以降に新たな弁護人7人を選任していた。

腰縄と手錠を着けたまま濃いネイビーのスーツにノーネクタイで出廷した。

裁判官と検察に一礼して、傍聴人に見えないように刑務官が拘束具を外して席に着いた。

この日は今後の証人尋問の日程調整が行われ、河井被告が答弁することはなかった。裁判官から閉廷を告げられると、弁護人側を振り返り何度も礼をする様子が見られた。