吉村府知事「感謝」新設コロナ重症センター始動

府庁で取材に応じる大阪府の吉村洋文知事(撮影・松浦隆司)

新型コロナウイルスの重症患者向けに新設した臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」が15日、始動した。大阪府の吉村洋文知事(45)は同日、府庁で取材に応じ、「多くの応援していただけるみなさまのおかけで、重症センターを動かせることができるようになりました。自衛隊、協力していただくみなさまに感謝します」と述べた。

重症センターは大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)の敷地に設置。計画病床数は60床で、第1期部分の30床が11月末に完成した。30床のうち、まずは5床程度で患者を受け入れる。この日朝、陸上自衛隊の「看護官」ら3人が到着。迷彩服姿で同センターに入っていった。

当初、同センター30床の運用に必要な看護師が不足していた。必要となる看護師約130人の確保のメドも立ち、16日以降、全国知事会から派遣される看護師も到着する予定。

吉村知事は「大阪における重症者の命を守ることに力を注いでいきたい」と話した。